自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

子供の自立を願う父親は子供への金銭教育をどうするか・具体的に何をすべきか?を考えていきます

私は、わが子が一生お金に困らず、自立して豊かな生活が営めるようになってほしいと考えています。どの親も願うことでしょう。本ブログでは、子供の自立を願う父親はどうあるべきか・具体的に何をすべきかを考えていきます。 金融教育の必要性 子供は教育によ…

<分散投資>日本株式・先進国株式・新興国株式・日本債券・先進国債券の長期(~30年間)相関

分散投資は、各資産をミックスして保有することで資産全体を大きく減らさないことを目的とする長期投資手法の一つです。本稿では、各資産の相関係数を紹介します。 ※データ引用 インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス 2014年~2018年…

長期投資でどちらを買うべきか?MSCIエマージングとFTSEエマージング(新興国株式インデックス)の長期チャート・構成国

本稿では、新興国株式の主要インデックスであるMSCIエマージングとFTSEエマージングを比較した上で、最適な低コストインデックスファンドを買うことを検討します。 各インデックスの構成国ー大きな差は韓国 MSCIエマージング FTSEエマージング 各インデック…

「非課税になる」位しか分からない初心者への「絶対に損しない」iDeCoを用いた長期投資の方法

確定拠出年金(iDeCo)は運用益非課税の自分で年金を作るための制度です。若いうちから始めておくと将来の財産になると思います。そこで本稿では、iDeCoのエッセンスを確認しながら、「絶対損をしない」長期投資の方法を紹介します。 iDeCoのエッセンス なる…

ポートフォリオで悩んだら?有名インデックス投資家のポートフォリオを参考にしよう!

iDeCoやNISAなどを活用したインデックス投資での悩みのひとつにポートフォリオの設定がありますね。 ポートフォリオの考え方は、 シャープレシオ=期待リターン(収益率)/リスク(標準偏差) が各資産の組み合わせによって最も高くなるように設定するとい…

【節約の考え方】あなたは東京ー大阪間の移動にどの手段を使う?|物・サービスは値段の妥当性を自分の満足レベルに当てはめて選ぶ。低い満足レベルの方が節約できる

どの親も、子供達にはお金の使い方を正しく学んで欲しいと願っていると思います。 「節約術」はたくさんありますが、個々の節約術を学ぶよりも、節約の考え方を学ぶことの方が節約につながると考えています。 そこで本稿では、節約の考え方の一つとして、物…

高齢父が証券マンや銀行マンのカモになって勧められるがままに株・投資信託を買って損している状況を改善することを考える

70歳近い父は、2017年から2019年現在まで、銀行や証券会社の窓口で勧められるがままに投資信託や株を買って、大幅に損失を出しています。これを止めさせて他の投資に切り替えてもらいたいと思っています。本稿では、いかに銀行や証券会社の窓口で買うとムダ…

国内株式・先進国株式・新興国株・国内債券・外国債券の中で、最も長期投資に優れた資産はどれか|資産別年間リターン・長期リターン・長期リスクランキング(1988年~2018年)

「卵は一つの籠に盛るな」という分散投資の重要性を説く投資格言があります。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などは基本ポートフォリオを定めて定期的にリバランスをして、長期間で着実に収益を増やしています。 教科書的には、長期分散投資はGPIFの…

【子育て世代】親から子へ遺せるのはお金と不動産だけ?子供の自立のために、お金に換算できないことを「相続」する

はじめに 親から子への相続というと、親が老いて死ぬときに遺すお金や不動産、無形資産である著作権や特許といったものや、自営業の人ならば子供に事業を遺したいという人もいるでしょう。 相続は、「自分が老いてから、あるいは、死んでからされるもの」で…

国民年金の納付書が窓口で即時発行できず、サービス低下していたという話

未納の国民年金は窓口で納付書を発行してもらう必要あり 私は大学・大学院生の頃に学生納付特例を申請していた関係で、サラリーマンになった現在でも未納となっている国民年金を追納しています。 収入のある人の国民年金追納は支払い金額の全額が保険料控除さ…

投資に嫌悪感や不安感をもつ妻に妻名義の証券口座(NISA口座やiDeCo口座)を作らせる説得方法

一家の資産形成のためには、自分(夫)のNISA口座やiDeCo口座だけでなく、妻のNISA口座やiDeCo口座、子供のジュニアNISAなどを作り、節税メリットを最大限活かすのが有効であると思います。 そのためには、まずは妻からの信用を得ることが最も重要な課題とな…

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