我が家では、2024年は月635,000円の積み立てを行ってきました。
内訳:
現収入からの積み立ては夫と妻のiDeCo、NISA(夫)のみで、NISA(妻)は妻の普通預金(余裕資金)で買っています。月30万円以上の積み立ては我が家にとって緊張感のあるものですが、ほぼ確実にもらえる月収と節約とで何とかできています。
リターン推移
2020年:
元本8,972,238円、評価額10,897,794円、利益1,925,556円(8.75%)
2021年:
元本12,688,903円、評価額18,899,033円、利益6,210,130円(48.94%)
2022年:
元本16,283,556円、評価額19,923,390円、利益3,639,834円(22.41%)、単年度投資実行額3,594,653円
2023年:
元本18,525,436円、評価額30,001,909円、利益11,476,473円(61.95%)、単年度投資実行額5,969,490円
2024年:
元本26,154,199円、評価額49,922,235円、利益23,768,036円(90.88%)、単年度投資実行額7,627,758円
2024年は新NISA元年でした。我が家では満額積み立てするために、夫が給与+賞与から、妻が普通預金からの積み立てで何とか満額760万円ほどを拠出できました。
2024年12月時点の評価益は90.88%で、1年間で38%も上昇したことになります。利益が投資元本に漸近しています。
米国株式の超長期の年平均リターンはコロナ前までで6~7%程度ですので、今年はさすがに上がりすぎ&円安進みすぎという印象をもっています。
1年間で増加した含み益1,200万円は私と妻の年収の合計額を大きく超える金額です(実はこれ以外にも特定口座で確定した譲渡所得もあります)。
なお我が家は家を買う、車を買うなど大きな負債を負うことを計画していないため、2025年も余裕資金は予定金額770万円ほどを運用に回す予定です。
2025年は夫のiDeCo拠出額が月12,000円から月20,000円に増え、1年間の投資額が96,000円増えますが、何とかなると思っています。
米国は今年も利下げが数回観測されているため、S&P500は2024年12月末現在で過去最高値付近です。こういう米国株の割高状況なので、我が家では年初一括投資はしないで、毎月あるいは毎日積み立てを継続する予定です。特に毎日積み立ては完全にストレスフリーだと感じています。
※下線部は2024年初の投稿と同じことを書いていますが、2024年は結局年初一括がベストな選択肢でした。ですが、上記の積み立て方針を年間通じて実行し続けたことに後悔は一切ありません。むしろ、年初の方針を曲げずに積み立てできたことに大きな達成感を得ています。積み立て額の積み上げは未来に得られる大きな利益と思っているからです。今の含み益は減るかも知れない、未確定の利益にすぎません。