自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

高専

採点経験者が語る高専・高校入試の作文(小論文)の書き方・高得点を得る方法<保護者さんも必見>

本稿では、高専や高校の推薦入試に課される作文で、どのような書き方をすれば良い評価点を得ることができるかをかいつまんで説明します。基本的に中学生向けですが、家庭学習支援として好ましい保護者さんの関わり方も説明しています。 なお、私自身は高専で…

国立高専教職員は育休を取ることができるか?待遇はどのようなものか?私の場合を紹介します

高専は大学と高校が合体している不思議な学校ですが、働いている教職員は大学や高校の教員よりもずっと少ないため、謎であると思います。育休を取ることができるのか、また待遇はどうなっているか、高専関係者以外は殆ど知らないのではないでしょうか。 そこ…

教員公募(特に高専教員)の内定が欲しい人へ。公募情報から考えるべき内容はこれだ!

幼稚園・小中高の教諭と違い、大学・短大・高専の教員採用は基本的に公募です。また、幼稚園・小中高の教諭は比較的採用人数が多いですが、大学・短大・高専の教員公募は非常に数が少なく、博士後期課程学生や社会人など外部の方からすると、戦うための情報…

就職先としての高専教員(H30年度版)

以前、別のブログで就職先として高専教員を勧める記事を書きました。(本ブログに統合済です) cden.hatenablog.com このエントリーでは、高専教員の公募に興味をもつ訪問者の方々と様々な意見交換がなされました。私も、知っている限りの情報と公募・採用面…

高専の高度化(特例適用専攻科)が高専教員公募に及ぼす影響

高専の本科のさらに上にある専攻科では、学位申請に関係する特例適用専攻科という制度がH26年度から走っています。 これは、大学評価・学位授与機構による制度でして、高専で学位申請するのに、今までは校外に試験を受けに行く必要があったのが、この制度に…

高専の7年一貫教育の制度化の行方と高専教員の採用

H27/3/30付け文教速報で、高専機構が7年一貫教育(本科5年+専攻科2年を併せて大学と同等の教育を行う)の制度化の議論が本格化していると報道された。 背景には、財政難・少子化・専門学校の高度化があって、高専の意義が問われている、とのことだ。 専攻科…

高専の女性教員の拡充方針

今日は高専の女性教員の拡充について書いてみたいと思います. 高専機構の教員公募ページでは今年度から,女性教員を優先的に公募する旨を強調し,女性教員の「限定公募」「優先公募」を表示するようになりました. (限定公募にはいささか驚愕しましたが) …

高専教員になって(3)

今回は高専の高等教育機関としての役割について,最近感じていることを書いてみたいと思います. 結論を先に書くと,能力的には問題なくても,経済的に大学に行けないから高専を選んでいるという学生さんがいるということです. どの時代でも地域でもそう大…

高専教員になって(2) 大学との違い・地域との連携

高専に就職し,色々な方々に助けて貰いながら仕事を覚えて, 無事6ヶ月が経過しました. 試用期間があるのかどうか定かではありませんが,自分としては,居心地の良さを感じています. 高専というのは,大学・短大など他の高等教育機関や小中高などの初等・…

就職先としての高専教員

この就職難であっても、博士後期後期課程学生やポスドクは パイの少ない大学や独法研究所の公募戦線に身を挺し、 少なくない人達が脱落して全く学位と無関係な職を選択せざるを得ないという厳しい状況です。 こういう人達は研究だけがしたい人達なのかなと、…

高専の教員になって(1)

全日制高校普通科→大学と進んだため高専とは無縁だった私が 某高専の本科の教員になって1ヶ月弱。高専を学び続け・慣れ親しみ続けている最中ですが、 気付いたことを書き留めたいと思います。 今回のテーマ:高専教員(本科)の仕事 本科というのは、工業系…

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