我が家では、2017年は月35,000円、2018年から2022年までは月301,664円、2023年は月168,332円の投資信託購入を続けてきました。
内訳:
- iDeCo(私(夫))月12,000円
- iDeCo(妻)月23,000円
- つみたてNISA(私(夫))月33,333円
- つみたてNISA(妻)月33,333円
- ジュニアNISA(娘)月66,666円
計 月168,332円
2023年でつみたてNISAとジュニアNISA積み立てが終わりました。
月16万円の捻出はまったく負担ではありませんでした。なぜなら、2020年から2022年の3年間は月に30万円捻出できていたためです。自分の堅い職業と妻のパート収入のお陰です。さらに特定口座でも現物株式で運用を続けられています。
子供3人のジュニアNISAは今年で終わりで、すべてが継続管理勘定へ移管され、非課税で売却ができるようになります。しかし、子供たちのジュニアNISA口座は彼らが成人年齢になる18歳(11~15年後)まで放置の予定です。
リターン推移
2020年:
元本8,972,238円、評価額10,897,794円、利益1,925,556円(8.75%)
2021年:
元本12,688,903円、評価額18,899,033円、利益6,210,130円(48.94%)
2022年:
元本16,283,556円、評価額19,923,390円、利益3,639,834円(22.41%)
2023年:
元本18,525,436円、評価額30,001,909円、利益11,476,473円(61.95%)
2022年はずっと下げ続けましたが、2023年は一転して円安基調のため評価額が増え続けたことが分かります。
2022年12月の評価益は22%でしたので、1年間で39%も上昇したことになります。
米国株式の超長期の年平均リターンはコロナ前までで6~7%程度です。
2018年から2023年の6年間のつみたてNISAでの全米株式の毎日積み立てで評価額4,206,347円でした。これは積立てシミュレーションによると利回りが年平均17.2%程度なので、米株市場が上がりすぎか、あるいは円安が進みすぎという所感です。
自分たちの運用結果ながら、2020年4月のコロナ相場の大底(評価額620万円,損失5万円)から3年9カ月間で毎月30万円をつみたて続けて評価額3000万円,利益1,147万円なので、やはり時間を味方につけたつみたて投資の強さ・簡単さを感じずにはいられません。
なお我が家は家を買うなど大きな負債を負うことを計画していないため、2024年以降も余裕資金はすべて運用に回す予定です。
利回り17.2%
※引用
米国は来年の利下げ観測がされているため、S&P500は2023年12月末で過去最高値です。こういう米国株の割高状況なので、我が家では年初一括投資はしないで、毎月あるいは毎日積み立てを継続する予定です。特に毎日積み立ては完全にストレスフリーだと感じています。