子供を0歳の個人投資家に!ジュニアNISA口座での取引開始までの流れと必要日数のまとめ
子供が生まれたので、さっそく未成年口座とジュニアNISA口座を開設して取引開始しました。積み立てはなるべく早く・長く!ということで、本エントリーでは、流れと必要日数をまとめました。なお、必要日数はあくまで今回の例なので、証券会社・銀行・役所の状況次第で前後すると思われます。
1.開設までの手続きの詳細
過去の記事を参考にしてください。
cden.hatenablog.com証券口座開設のための必要書類は
- 家族全員分の住民票
- 生まれた子供のマイナンバー通知カード
です。
2.証券口座およびジュニアNISA口座開設までの日数
以下の通り、証券口座およびジュニアNISA口座の開設には 日程度掛かりました。
生まれたばかりの子供の口座開設だと、マイナンバー通知カードが届くまでの期間が長いです。なお、例として示した証券会社は楽天証券です。
- 出生(0日目) ※証券口座の申込書の取り寄せは出生する前でもできる
- 出生届提出(0日目)
- 証券口座(&ジュニアNISA口座)開設申込(証券口座のHP上で)(1日目)
- 住民票コード通知書の到着(7日目)→以後コンビニで住民票を出せる
- マイナンバー通知カードの到着(28日目)
- 証券口座(&ジュニアNISA口座)開設申込書の投函(30日目)
申込書には申請者(子供)のマイナンバー通知カードおよび住民票の写しを添える必要があります。 - 証券会社が申込書類を受領した旨の通知(メールで)(39日目)
- 証券会社からログインID・パスワードが記載された書留が到着(41日目)
※この時点ではまだ税務署審査が完了しておらず、特定口座での売買は可能であるがジュニアNISA口座での取引は不可。 - 税務署審査完了(49日目)
証券会社からジュニアNISA口座開設完了の通知があり、売買が可能になりました。
まとめ
ジュニアNISA口座開設に掛かった日数は、子供の出生から49日目、2ヶ月弱という結果となり、生後2ヶ月で個人投資家になれたといえます。
個人投資家が機関投資家に勝る唯一の点は投資が時間分散でできることであるといわれています。投資を親権者から子供へバトンタッチしてなるべく長い期間に渡り子供の資産形成を支援することは、子供への愛情のひとつの形になりえると思います。なるべく早く投資や積み立てを開始したいと考えている親権者の皆様、参考にしてください。
↓気づきがありましたらクリックをお願いいたします!