2017年からiDeCo、2018年からつみたてNISAを行っています。非課税積み立て枠すべてをBuy &Holdというのが我が家の基本戦略です。米国の利上げ観測とインフレ懸念で、前回2021年12月よりだいぶ下がり、確定損失も増えましたが、余裕資金での運用なのであまり気にしないでやっていこうと考えています。
方針
iDeCo
先進国株式:日本株:新興国株=7:1:2です。なんとなくリバランスしています。ロシアに侵攻されているウクライナに連帯するため、ロシア株を組み入れているMSCI新興国株インデックスから先進国株インデックスに変えるかも知れません。
つみたてNISA
夫は米国株100%、妻も米国株100%です。米国は消費大国であり、経済大国・軍事大国ということで安心してホールドできると思っています。
ジュニアNISA
ジュニアNISAで買う商品は子供たちが20歳になるまでホールドするので、配当再投資される投資信託としています。
一部レバレッジ投信を買っています。ほとんど米国経済頼みのポートフォリオです。
特定口座
個別株投資は、売買タイミング、株主優待、議決権行使など株式投資の本質を学ぶためにやっています。保有年数が優待に関係するオリックスを除き貸株しています。
アセットロケーション(非課税投資枠)
アセットロケーションはアセットアロケーションとは異なり、お金を置く口座という意味です。詳しくは下記リンクを参照してください。
アセットアロケーションとアセットロケーション | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
我が家では、アセットロケーションのメインはiDeCoとNISAです。特定口座はサブという位置づけです。
- iDeCo(私(夫))月12,000円
- iDeCo(妻)月23,000円
- つみたてNISA(私(夫))月33,333円
- つみたてNISA(妻)月33,333円
- ジュニアNISA(娘)月66,666円
- ジュニアNISA(息子)月66,666円
- ジュニアNISA(娘)月66,666円
iDeCoもNISAも非課税投資枠なので、特定口座よりも引き出しにくく、忍耐強く運用できます。ここで合計30万円/月を積み立てています。投資枠はすべて使い切ります。
アセットアロケーション(非課税投資枠)
我が家のアセットアロケーションについては先進国株100%だったのですが、新たにレバレッジバランスファンドとレバレッジNASDAQ100を買い始めました。
iDeCo
- 夫(12,000円/月)楽天証券
利益:9.19% 2か月前:13.96% 4か月前:14.26%(2017年6月開始)
- 妻(23,000円/月)
利益:25.45% 2か月前:34.05% 4か月前:34.48%(2017年10月開始)
つみたてNISA
- 夫(楽天・全米株式インデックスファンド)2018年初頭より毎日積み立て
利益:46.77% 2か月前:59.67% 4か月前:58.15%
妻(eMAXIS Slim 米国株式インデックス・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス)2018年初頭より毎日積み立て
年間損益
利益:39.07% 2か月前:53.46% 4か月前:51.99%
ジュニアNISA
子供たちの積立商品と割合は同じとしています。最近iFree レバレッジ S&P500を少しずつ買い始めました。また最終的にNASDAQ100の投資元本は100万円まで増やします。
- 娘(5)
NISAは2018年中に開始。66666円/月を積み立て中です。
利益:35.90% 2か月前:51.92% 4か月前:50.33%
NASDAQ100は、非課税期間が終わる17年後にどこまで育っているのかが楽しみです。 -
息子(3)
NISAは2018年中に開始。66666円/月を積み立て中です。
利益:40.28% 2か月前:56.20% 2か月前:54.35%
- 娘(1)
NISAは2020年8月から開始。66666円/月を積み立て中です。
利益:14.83% 2か月前:30.45% 4か月前:30.64%
特定口座(夫)
- 楽天証券
非課税口座は米国偏重のインデックス投信のみで、個別株は高PER銘柄の成長株投資をメインとしていましたが、年初からの利上げ観測による急落でレーザーテックを損切りし、新たに成長株と利上げに強いと言われている銀行を買い始めました。4980デクセリアルには期待しています。オリックスに関しては持続的な成長・優待・高配当を期待して家族一人ずつ計500株保有しています。
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