自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

2022年1年間の非課税口座の全リターン

2022年の我が家の非課税投資枠は3,619,968円でした。
内訳:

  • iDeCo(私(夫))月12,000円
  • iDeCo(妻)月23,000円
  • つみたてNISA(私(夫))月33,333円
  • つみたてNISA(妻)月33,333円
  • ジュニアNISA(娘)月66,666円
  • ジュニアNISA(息子)月66,666円
  • ジュニアNISA(娘)月66,666円
    計 月301,664円

月30万の捻出はこの3年間ずっと続けているのですが、自分の堅い職業と妻のパート収入(コロナ給付金含む)のお陰で急激な減収なく計画通りできています。ありがたいことです。

長女と長男のジュニアNISAは今年で5年目でしたので、今年で2018年分を継続管理勘定へ移管しました。長女も長男も成人年齢になる18歳(12~14年後)まで放置の予定です。
二女のジュニアNISAは今年で3年目ですが、ジュニアNISA制度が廃止される2023年までにあと80万円拠出できる予定です。下落相場の中、安値で積み立てるというモチベーションです。

リターン推移

2020年:
元本8,972,238円、評価額10,897,794円、損益1,925,556円(8.75%)
2021年:
元本12,688,903円、評価額18,899,033円、損益6,210,130円(48.94%)
2022年:
元本16,283,556円、評価額19,923,390円、損益3,639,834円(22.41%)

コロナ暴落の底から回復し始めた4月末の損益は-5万円でした。それから順調に戻し始め、2020年10月に調整した後、2021年はずっと米国株が上昇し続けた(楽天全米株式インデックスは年間で28%上昇)お陰で、12月末の損益は621万円となりましたが、2022年はずっと下げ続けました。

2021年12月の評価益は48%でしたので、1年間で24%も下落したことになります。米国株のハイテクを買った人たちはもっと下がっていると思うと、私はまだマシなのだと思っています。

米国株式の超長期の年平均リターンはコロナ前までで6~7%程度です。
2018年から2022年の5年間の全米株式の毎日積み立てで評価額2,761,289円でした。これは積立てシミュレーションによると利回りが年平均12.9%程度なので、株価の平均回帰で年平均7%と想定すると、まだ約40万円(20%)の下落の余地があると思われます。

いきなり急落する訳ではないと思いますが、正直言ってかなり厳しい結果と受け止めています。数年間ヨコヨコで良いので、マイルドに変動してもらいたいものです。

想定利回り12.9%


想定利回り7%(米国株式の超長期年平均リターン)

※引用

www.fsa.go.jp

米国は高水準のインフレ率が2022年6月に9.1%でようやくピークを打ったところであり、まだFRBインフレ目標である2%までは数年かかりそうな感じですが、一時のマイナスを恐れずに粛々と積み立てを続けるしかないと考えています。

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