自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

2021年1年間の非課税口座の全リターン

2021年の我が家の非課税投資枠は3,619,968円でした。
内訳:

  • iDeCo(私(夫))月12,000円
  • iDeCo(妻)月23,000円
  • つみたてNISA(私(夫))月33,333円
  • つみたてNISA(妻)月33,333円
  • ジュニアNISA(娘)月66,666円
  • ジュニアNISA(息子)月66,666円
  • ジュニアNISA(娘)月66,666円
    計 月301,664円

月30万の捻出はこの2年間ずっと続けているのですが、自分の堅い職業と妻のパート収入のお陰で急激な減収なく計画通りできています。

長女と長男のジュニアNISAは今年で4年目でしたので、来年で拠出は終了で継続管理勘定へ移管します。
二女のジュニアNISAは今年で2年目ですが、ジュニアNISA制度が廃止される2023年までにあと160万円拠出できる予定です。

リターン推移

2020年:
元本8,972,238円、評価額10,897,794円、損益1,925,556円(8.75%)
2021年:
元本12,688,903円、評価額18,899,033円、損益6,210,130円(48.94%)

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(2020年10月から投資元本の傾きが大きくなっているのは、子供のジュニアNISA口座が1つ増えたため)

コロナ暴落の底から回復し始めた4月末の損益は-5万円でした。それから順調に戻し始め、2020年10月に調整した後、2021年はずっと米国株が上昇し続けた(楽天全米株式インデックスは年間で28%上昇)お陰で、12月末の損益は621万円となりました。
米国株式の年平均リターンはコロナ前まで6~7%程度なので、1年間で少し上げすぎのような感じがしますね。

米国の家計金融資産の約5割は株式・投資信託投資に充てられており、今後も増加基調です。生産性の向上が継続し、適当な水準のインフレが続く限り、今後も調整を挟みながら株価は上昇を辿っていくのでしょう。むしろ、年金などの原資のために、必ず上昇しなければならないはずです。

家計金融資産における日米の違い
出典:日米の家計を比較!アメリカが圧勝なのは、なぜ? | 投資信託コラム | 投資信託 | オリックス銀行

日本では銀行の預金金利が良くて0.2%程度で下げ止まっているので、人々は今後もより高い利回りを求めて株式運用の比率は上がっていくのでしょう。また、米国同様、日本も年金は株式で運用していますので、何としても長期では上げなければならないのでしょう。

ということは、資金の拠出が早ければ早いほど、そして長期で持てば持つほど期待利回りが向上するのでしょう。

一時のマイナスを恐れずに粛々と積み立てを続けるのがやはり大切と感じます。

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