アセットロケーション(非課税投資枠)
アセットロケーションはアセットアロケーションとは異なります。お金を置く口座という意味です。詳しくは下記リンクを参照してください。
アセットアロケーションとアセットロケーション | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
我が家では、アセットロケーションのメインはiDeCoとNISAです。特定口座はサブという位置づけです。
- iDeCo(私(夫))月12,000円
- iDeCo(妻)月23,000円
- つみたてNISA(私(夫))月33,333円
- つみたてNISA(妻)月33,333円
- ジュニアNISA(娘)月66,666円
- ジュニアNISA(息子)月66,666円
iDeCoもNISAも非課税投資枠なので、特定口座よりも引き出しにくく、効率よく運用できます(その分アセットアロケーションが重要になります)。ここで合計234,998円/月を積み立てています。枠をすべて使い切る方針です。
アセットアロケーション(非課税投資枠)
我が家はのアセットアロケーションは先進国株100%です。具体的には、楽天・全米株式インデックスファンド50%、eMAXIS Slim先進国株インデックス50%のポートフォリオにしています。したがって、非常に米国に偏重しているといえます。
iDeCo
- 夫(12,000円/月)楽天証券
利益:3.5%(2017年6月開始)
- 妻(23,000円/月)
利益:-3.1%
妻のiDeCoだけはなかなかプラスになりません。手数料負けしているのと、ひふみプラスからのスイッチングのタイミングを間違えてしまい、利下げ期待による株価上昇を逃したためです。気長にプラテンを待ちます。
つみたてNISA
ジュニアNISA
- 娘(3)
NISAは2018年中に開始。66666円/月を積み立て中です。
利益:4.03%
- 息子(0)
NISAは2018年中に開始。66666円/月を積み立て中です。
利益:5.63%
始めた時期の差と投入金額の差で息子の方が益が大きいので、積み立て完了する4年後までに、息子と同額になるように娘の金額を増額するつもりです。
特定口座(夫)
- SBI証券 (1ドル107.67円)
利益:5.02%
QQQとVTIを売却した金額を三等分し、Vを90株ほど買い増し、BLVとWMを新規購入しました。Vは3万ドル弱、BLVとWMは1.5万ドルほどです。
来るべき下落相場に早めに対応しておこうという措置ですが、大阪G20の米中首脳会談で米中貿易摩擦の緊張が少し和らいだので、ポートフォリオ変更は少し早すぎたかも知れません。様子を見たいと思います。
VTIはこの際楽天・全米株式で賄うつもりで売却しました。特定口座はS&P500以上のパフォーマンスを目指したいという考えがあります。
QQQは割合の高いGAFAのタックス・ヘイブンやデジタル課税の問題がある程度株価に織り込まれるまで保有を控えようと考えました。また、単純に、税逃れをしている企業は応援したくないというのもあります。
Vはある意味ハイテク株であり、金融株でもあるため景気変動や為替の影響を強く受けます。しかし、キャッシュレスの流れは世界的潮流であるため、引き続きVISAのビジネスは安定的だと考えて保有継続です。元々お金が集まりやすい企業なので、暴落してもすぐ戻すだろう、と楽観的に見てもいます。
BLVは米国債券ETFでBNDよりも少し残存期間の長いタイプで、その分変動が激しいです。しばらく続く利下げ傾向を見込んでいるのと、株式との相関が低いために、株式暴落まで保有します。
WMは北米最大の廃棄物処理企業です。ほぼ北米でのみビジネスを展開していますので、為替、米中貿易摩擦や景気変動の影響を受けにくいです。また、人が生活する上でゴミは出続けます。ということで、WMのディフェンシブ性を考慮して買いました。 - 楽天証券
特定口座は中短期の投資用に使っています。現在は主に楽天(4755)を買い進めています。我が家は楽天経済圏にどっぷり浸かっており応援の意味もあります。
eMAXIS Slim国内債券インデックスは、楽天カード決済用です。
新興国株式インデックスは、楽天ポイント用です。月1回、1ポイント+499円で500円投資しています。
他のファンドは、興味の赴くままに少額だけ買っているものです。
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2ヶ月前の運用結果です。
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