自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

東京オリンピック・ボランティアネーミング案はどれも微妙。選べと言われても困る。

東京オリンピックボランティアに応募して初めての仕事として、

東京2020大会
ボランティアネーミング投票

のメールが届きました。12月11日頃にマスコミ各社からも報道されていましたね。

メール本文を引用すると、

*ボランティアのネーミング候補は4案あります。各案のコンセプトをご一読のうえ、投票欄の最も良いと考える案にチェックを入れ、一番下の「回答内容確認」ボタンをクリックしてください。

【大会】大会スタッフ用ネーミング
    (大会ボランティア、東京2020大会組織委員会職員等を含む)
【都市】都市ボランティア用ネーミング


1【大会】Field Cast(フィールド キャスト)
 【都市】City Cast(シティ キャスト)
 競技場などで選手と関わりながら活躍する人、そして、競技場と競技場を結ぶ街で観客のみなさんと関わりながら活躍する人がいます。ボランティアひとりひとりに、大会を盛り上げる重要な役割を担ってほしい。そんな願いをキャスト(配役)という言葉に込めました。

2【大会】Games Anchor(ゲームズ アンカー)
 【都市】City Anchor(シティ アンカー)
 ボランティアはオリンピック・パラリンピックを成功に導くための要“anchor”。“anchor”は、船のいかりやリレーのアンカー、さらには綱引きの最後尾を意味します。重要なポジションを担うことから、ボランティアが選手や観客にとっての心の支えであり、よりどころであることを示しています。

3【大会】Games Force(ゲームズ フォース)
 【都市】City Force(シティ フォース)
 フォースが意味するのは、力、勢い、そして集団です。ボランティアひとりひとりが持つ最高の力を結集。さらに、ボランティアが一丸となって大会を力強く盛り上げ、都市を活気づけていく姿をこの名に込めています。

4【大会】Shining Blue(シャイニング ブルー)
 【都市】Shining Blue Tokyo(シャイニング ブルー トウキョウ)
 東京2020大会にかかわるボランティア一人一人が輝くという願いと、エンブレムカラーの「藍色」を表すBLUEをかけました。さらに、ボランティアが選手や観客を輝かせる存在であることも表現しています。

 ということでした。

Castだとディズニーランドですし、フォースはスターウォーズ、Anchorって船かよと。
どの案の説明文も自分たちの存在の主張しかしてなくて、使う側への配慮がないように思えます。

「Shining Blue」なんて、日本人は発音しにくいですし、都市ボラのシャイニングブルートウキョウまで来ると長すぎるし殆ど昭和の歌謡曲のタイトルです。

この愛称が決まっても運営以外は使わないのではないでしょうか。

 

ということでネタとしては面白いです。面白いです・・・。

が、私は応募者なので、これら4案は正直どれも呼ばれたくない

 

運営側のメールには「最多得票数で決めます」とも書いてないので、「高輪ゲートウェイ駅」のようなことにもなりそうです。投票の意味を感じませんね。

 

ということで、私は最も不人気と思われるシャイニングブルートウキョウに投票しておきました。死票を投じたということです。

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