自立を願う父さんのお金教育

就学前児童の父です。学校ではあまり学ばないお金の教育をいつ・どうやってわが子に教えていこうかを考えていきます。投資もやらせたいので、父親自ら投資実践しています。家族みんなの力で資産形成を目指すブログです。

高専の教員になって(1)

全日制高校普通科→大学と進んだため高専とは無縁だった私

高専の本科の教員になって1ヶ月弱。高専を学び続け・慣れ親しみ続けている最中ですが、

気付いたことを書き留めたいと思います。


今回のテーマ:高専教員(本科)の仕事

本科というのは、工業系の専門科目を教え、研究を行う学科のことです。

ペーペーの私の仕事は、

・授業(学生実験含む数科目)

・研究(卒業研究を行う学生指導含む)

・部活(大会引率と指導)

・校内の運営委員や寮の宿直

・科内の庶務

となっています。

私の高専は新任の教員を手篤く育てるという方針らしく、教授や准教授が受け持つような数の科目や運営委員などの校務は極力させないらしいです。

まあ、現時点では授業の講義ノート作成と研究テーマの模索で手一杯なので、配慮して頂いて大変有り難かったり。

国立大学の教員は裁量労働制らしいのですが、

私の高専変形労働制を採用しています。

労働時間が定められていますので、出勤時刻までに出勤します。

17時までが定時ですが、大抵それ以降も自主的に残ります。

自主的に残る場合、残業とはなりません。

部活動指導は“自主的”に含まれるみたいです。

但し、科内の会議で17時を過ぎた場合、時間外労働を申請しますので、手当が出ます。

また、休日の部活の引率も代休などの措置が取られます。

自主的に残っている時のやっていることは、学生の研究指導だったり講義ノート作成だったりしますので、

少し納得いかないこともありますが、全般的には納得してます。

落ち着いてきたので、そろそろ博士論文で纏まった結果を学術論文化したいなぁ。。。と思っています。

(学術論文というのは、書いていないとだんだん書けなくなるらしいので)

続きます。

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